試験期間だということに加え、今月はいつもより本も多く読んだし卒コンの練習もあったし、結局6作品しか観れませんでしたー。
春休みはもっと観たいなぁ(´ー`)
街の灯
コクーン
コクーン2
エディットピアフ~愛の賛歌
オリバーツイスト
ノルマンディー

「街の灯」
喜劇王チャールズ・チャップリンの代表作。
盲目の花売りに恋した、貧乏人のチャップリンが、金持ちを装って女の子に見栄を張る。
最後に目が見えるようになった女の子がチャップリンを見て…。
2009年の記念すべき1作目を飾るに相応しい超名作でした。
サイレントムービーでありながら、観る者に笑いと感動を与えるチャップリンはまさに偉人。
もうホントに素晴らしい。

「コクーン」
確かアカデミー賞の何かの部門受賞しているはずで、それなりに有名と聞いて観たんですが、あまり面白くなかった汗。
地球外生命体と老人の触れ合い、みたいな内容なんだけど、大して感動を喚起させる場面もなかったし。
う~ん、ていうか宇宙人怖すぎwww

「コクーン2」
続編が出てるってことはやはり前作はそれなりに評価されていたのでしょうか。
こちらもあまり面白いとは思えず…。

「エディットピアフ~愛の賛歌」
いやぁ、これはすごく面白かった!
アカデミー賞主演女優賞とるだけあって、主役の女の人の演技も良かった。
エディット・ピアフはフランスのシャンソン歌手なんですが、やはりフランス映画は観ていて心地が良い。
愛とか芸術とか文化とか、そういった非営利的生産の必要性、素晴らしさを持っていると思う。
競争至上主義の今の世の中に必要なのは、こうした心の休まる時間なんじゃないでしょうか。
と語ってみる(笑)。

「オリバーツイスト」
ディケンズの小説を映画化したものですが、まぁ普通に面白かった。
話の内容は原作が150年以上前なので、よくある心のやさしい孤児のオリバーが度重なる不運や逆境を乗り越えるというストーリーなのですが、なかなかリアルに描かれていると思いました。
ま、原作読んだことないけどね(´ー`)

「ノルマンディー」
ノルマンディー上陸作戦における、アイゼンハワー最高司令官が下した決断を描いた作品。
いやぁ、素晴らしいですね。
ウチの国の首相もこのリーダーシップを見習ってほしい(笑)。
まぁ、歴史的に見てアイゼンハワーがどう評価されてるのかは分かりかねますが、少なくとも映画としてはよく出来ていたと思います。
本当に作戦の決定までを描いていて、その結果は最後にほんの少し出るだけで戦闘シーンもなく、一般的な戦争映画とは一線を画す内容ですが、ぼくはこういう映画の方が好きです。
(・ω・)ふえ
最近思うのは、映画を見る2時間って結構大きなものだから、つまらない作品見て時間潰すのは勿体ないのかな、ってことです。ね。はい。
では、また来月。
ごきげんよう、さようなら。
スポンサーサイト