FC2ブログ


【ロンドン=是枝智】スウェーデン王立科学アカデミーは11日、2010年のノーベル経済学賞を、米マサチューセッツ工科大のピーター・ダイヤモンド教授(70)、米ノースウエスタン大のデール・モルテンセン教授(71)、英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスのクリストファー・ピサリデス教授(62)の3氏に授与すると発表した。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20101011-OYT1T00553.htm


ダイヤモンド教授は、売り手と買い手が直接取引しない市場では「摩擦」が生じ、取引がなかなか成立しないなどの現象が起きるという「サーチ理論」の基礎を確立した。

 モルテンセン教授ら2人はそれを労働市場に応用し、求職活動と採用活動の間にミスマッチが起こることを前提に、失業率の動きなどを解明した。手厚い失業手当などが、かえって高い失業率を招き、職を見つけるまでの期間も長くするとの結論を導き出した。

 同アカデミーは声明で、失業者が多いのに求人も多いといったことが起こる労働市場ならではの問題の解明や、経済政策が失業問題に与える影響の分析などに貢献した点を高く評価した。

 授賞式は12月10日にスウェーデンのストックホルムで行われる。賞金1000万スウェーデン・クローナ(約1億2300万円)は3人で等分される。

(2010年10月11日20時34分 読売新聞)



卒論のテーマ、これにしたかった・・・。

経済学的な理論をかなりタイムリーな現実問題に応用させてるところがいいですよね。

個人的には、国の政策に関わるようなテーマを問題意識にすべきだったなと今になって思っているので、まさにピッタリかと。

金融政策しかり、政策絡みのテーマは基本的にはマクロが中心になるけど、「サーチ理論」ってミクロっぽい気が・・・いや、全然読んでないんで分からないですけど(売り手、買い手、市場、というキーワードからしていかにもミクロっぽい)。

日本の雇用政策も、この理論を受けて、何かしら変わるんでしょうか。

最近、深刻な雇用問題の記事を新聞で読む度に、いかに自分が恵まれた環境にいるかが実感されます。

だからこそ、一層、頑張らなければならないのだけど。

スポンサーサイト



2010.10.14 Thu l 新聞・NEWS l コメント (0) トラックバック (0) l top

コメント

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://ryryry.blog57.fc2.com/tb.php/1020-14933ec8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)