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決算書でよむ企業と業界力

決算書でよむ企業と業界力 / 國貞克則


財務会計論の勉強がてら読んでみました。
むしろ財務会計論の勉強せずに読んでたんですが(笑)

「財務3表一体理解法」と同じ著者で、実は1年前に買ったまま読んでなかったので、著者が同じだということに読みはじめてから気付きました。

PL、BS、CSを踏まえ、ROE(自己資本利益率)、PBR(株価純資産倍率)、PER(株価収益率)という企業評価指標をもとに、放送、医薬品、海運・航空運輸・スーパー・百貨店、畜産加工食品・調味料、コンピューター・電機、鉄鋼、化学、製紙、繊維、不動産、建設、といった業界の企業分析を行っています。

やっぱり放送、製紙、繊維あたりは厳しそうですね。

逆に畜産加工食品・調味料はリーマン・ショックの影響もあまり財務諸表には表れていない。
食は生命に欠かせない重要な財であると改めて思わされる。

航空運輸より海運の方が経営状況が良いのは、経営の問題なのかな。

総じて言えることは、業界トップは、利益余剰金が高く、有利子負債が少なく、利益率が高いということ。

当たり前と言えば当たり前だけど、売上、利益、マーケットシェアだけを載せた業界分析本よりも、就活生はこういう本を読んだ方が勉強になると思います。

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2011.01.27 Thu l 書評 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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