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またもや前回の投稿から時間が経ってしまいました。
お久しぶりです。

実は明日で研修が終わり、明後日の朝、配属先を告げられてそのまま部署に行くことになっております。
長かった研修も、もうすぐ終わってしまうかと思うと寂しいものがあります。

何処に配属されるかは既に確定されていると同時に、僕は未だに分からないわけですが、ある意味どの部署にも属さずフェアな視点で商社を俯瞰できるのもこれで最後だと思うので、僭越ながら現時点での僕の商社論について書いてみたいと思います。

相当思い込みによるところが大きいかと思いますが、後で振り返って「あの頃はまだまだ青臭かったな」と思えれば良いと個人的には思っています(笑)


では、本題に。

まず、僕が商社で実現したいことは何なのか。

それは、一言で表せば「国益に貢献すること」です。

では、なぜ、国益に貢献したいのか?

それは、今の日本を作り上げた先人達の努力に報いたいからです。

犯罪率の低さというセキュリティの面での安全性、水道水が飲める、下水道の高普及率という衛生面、平均寿命の高さ、技術力の高さ、識字率の高さ、、、日本の良さを数えだしたら枚挙に暇がありません。

そもそも、今日を生きていくだけの食べ物を心配せずに暮らしていける人口の割合がこれほど高い国は、200以上ある国の中でもそうないでしょう。

僕は、そんな日本が好きです。

より正確に言えば、そんな日本を作ってくれた、先人達の偉業に畏敬の念を抱いています。

戦後の焼け野原から、わずか半世紀で日本をこれほどまでの国に成長させたのは、先人達が、自らの子供、孫の世代の我々に託した想いが成し遂げたのだと僕は思っています。

僕は、そうした人たちの想いをセンシティブに受け、モチベーションに変えようとする機会と性格をたまたま持っていたんだと思います。

だから、日本の国益に貢献したい。


次に、問題になるのは、「商社は国益に貢献しているのか?」ということ。

結論から言えば、それは捉え方次第だと思います。

低食料自給率、資源貧国の日本に、それらを長期安定的に供給することは間違いなく日本の国益につながる一方、そこからフィーを得ているのは、それが純粋に国益の為ではなく営利活動を目的としているからだとも言えます。

これはなかなか複雑な話です。

正直、商社が100%国益の為に活動しているとも思えないし、一方で結果的に国益に貢献しているのも事実。

ただ、ここで大事なのは、目的云々の前に商社が国益に貢献しているという事実です。

グローバルな視点で見た際に、日本のプレゼンスを高めるために日本が比較優位を持つ技術力等を輸出し、比較劣位を持つが経済活動、国民生活に不可欠な商材を輸入する商社の存在意義は大きく、十分に国益に貢献していると僕は考えています。


最後に、「殆どの企業は国益に貢献しているのではないか?」ということについて考えてみます。

全くその通りだと思います。

金融機関が破綻したらドミノ式に多くの中小企業が倒産すると思うし、JRが潰れたら交通網は麻痺します。今回の震災の影響で東京電力が如何に国民生活に大きな影響を持ったかも我々は実感しました。

つまり、どんな企業も国益には貢献している。

商社だけが国益に貢献しているわけではありません。

実際、僕は就職活動をしていて、大手保険会社から内定を貰えそうな時に悩みました。

この会社に行っても、国益に貢献することは出来ると。

ただ、やはり保険業界はドメスティックということがネックで商社を受けました。

そう、僕は、グローバルな視野で国益に貢献したいと。

目線を内向きにしているだけでは、日本のプレゼンス、経済成長の維持、向上は不可能だと思います。

日本から外国で生産されたものが全てなくなった状態を想像出来ますか。

逆に、東日本大震災の影響でどれだけの諸外国が影響を受けたことか。

大きなグローバルのダイナミズムの中で生きている我々にとって、グローバルな視点に立って国益に貢献することこそ、僕の成し遂げたいことなのです。

そんな想いをむねに、商社で頑張ろうと現時点では思っています。


やや論点がズレましたが、そんな大きな想いを忘れずに、配属後も頑張っていけたらなという次第です。

偉そうに語れるのも今のうちですね。

本当に。

今は研修で、社会人の基礎の基礎を学んでいて、しかもそれが上手く出来ずに苦しんでたりしてる状態なのに(笑)

だからこそ、こういうところでは、デカイこと言ってみたくなるのかもなぁ。

とにかく頑張ります!
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2011.04.25 Mon l そして普通日記 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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