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夜は短し歩けよ乙女


夜は短し歩けよ乙女 / 森見 登美彦


森見登美彦の代表作品。かみひがしさんが貸して下さったので読破致しました。
最初は、「つまんないなぁ」と思ってたのですが(笑)、読んでみると意外に面白かったです。
何か考えさせるような深い内容ではないのですが、とにかく文章が上手いなぁと思いました。
リズム感も良いし、日本語を上手に使ってる印象を受けました。

内容は、まぁ主人公男の子が後輩の女の子と何とかして付き合おうと奮闘するというものなのですが、去年の自分が思い出されました(笑)。←www
恋する男は、何が何でも意中の女性を手に入れるために、文字通り死に物狂いにならなければならないんだ!と、青くさい感情を抱かされました。文字通り青春。
あと、物語の終盤で感じたのは、結局主人公の男の子って、最後の一手が出せない、詰めよれないってことで苦悶してるんだけど、女の子側からはそういうところって見えてないわけで、「自分が卑下するほど実際には相手に悪く写ってない」というメッセージみたいなものを感じました。

クリスマスを目前にしたこの時期にこの本勧めてきたかみひがしさんの真意はどこにあるのでしょう?それが気になるところでもあります(笑)。

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2008.12.08 Mon l 書評 l コメント (2) トラックバック (0) l top

コメント

いや、普通にめっちゃ好きな作家の代表作だから(笑)

モテない男からすると、「これだよこれ!!」と非常に共感できるし、何よりも文章が素敵過ぎる。

森見作品に共通しているのは圧倒的なポジティブさ。

主人公はダメ男ばっかりなんだけど、ダメだし、モテないけど、それでもその状況を楽しんでしまっているという。

非常に元気が出てよろしい。

クリスマスファシズムの波にまけるな!!
2008.12.08 Mon l かみひがし. URL l 編集
>かみひがしさん


な、なにー!それだけなんすかー?笑
そうですね、文章特徴的ですよね。
あと、基盤は現実的な話なのに時々非現実的なファンタジーっぽくなる部分も印象的でした。
確かに元気が出ますね(´ー`)
クリスマスはあの生協においてある分厚い文庫本でも読みましょうかね…。
2008.12.09 Tue l ルルル. URL l 編集

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