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不毛地帯 第2巻

不毛地帯 第二巻 / 山崎豊子


第二巻は、大門社長に同行してアメリカへ行くところから始まる。
繊維部から航空機部に異動し、日本の自衛隊の迎撃機争奪戦が東京商事(モデルは旧日商岩井)鮫島との間で繰り広げられる。
最終的には政治的な力で近畿商事航空機部の勝利で終わるが、命を落とす人も出るほど生々しい商社とその周りの世界が描かれている。
その7年後、異例の昇進を果たし、業務本部で経営戦略を任されることになった壱岐と鮫島の、中東戦争に端を発す利権獲得バトルが再び始まるところで終わる。

シベリア抑留時代の壱岐正にピックアップした描写から、客観的な描写に変化し、全体的なストーリーとしてはやはり面白いが、主人公の凄さの描き方が少し衰えた印象。
まぁ何にしても面白い。
いかんせんボリューミーだが(笑)。




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2010.01.08 Fri l 書評 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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