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最後の将軍―徳川慶喜

最後の将軍―徳川慶喜 / 司馬遼太郎


この本を読むまで知らなかったのだけど、徳川慶喜という将軍は家康以来の天才将軍だったらしい。
普通は世話人がやるようなことも、とにかく何でも慶喜の方が上手に出来たそうな。
あと、本家の血筋じゃないということも知らなかった。
分家の水戸藩出身で、一橋家を相続し、その後15代将軍になった。

非常に先見の明がある。
もともと、攘夷派の武士たちに絶大な人気を誇っていたけど、実は本人は開国派だった。
内政と外交の狭間の政治は本当に大変だ。
国内は攘夷派が勢力をつけている。
もはや、その勢いを制止して開国しようものなら幕府は倒されかねない。
が、攘夷を支持し、外国との条約を破棄すれば開戦は免れない。
しかも、軍事力の差は圧倒的。

司馬遼太郎は、そんな中で慶喜がとった戦略・行動を評価しています。
幕末はヒーローが多い。
多くの偉人が、それぞれの信念を持って、人生を生き抜いていた。
学ぶことは想像以上に多い。



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2010.08.15 Sun l 書評 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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